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金曜の夜って一番自由。だっらだら過ごせます。
今日はCD屋さんに寄るのも本屋さんに寄るのももう面倒で、仕事終わりにそのまま家へ。
現実逃避をしたくなって、前から読もう読もうと思っていた「夏嵐〜緋の風が呼ぶもの〜」を久しぶりに読み返しました。読み返すのも2、3年ぶりくらいにはなるかな?去年の夏くらいに「読み返したいなあ」と思いつつ読んでませんでした。
やっぱり好き。
そして読み終わると当然「明日香幻想」シリーズも読みたくなるのですが、せつないところで終わってるので…額田王出てこないし…
この年になると、高校生当時まったく良さの分からなかった高向臣国押の渋い大人の格好良さが伝わってきます。
当時は大海人王子が大好きでした。今もそうですが、格好良い、ではなく可愛げのある人物として認識してしまいます。
夏嵐(からん)―緋の夢が呼ぶもの (集英社スーパーファンタジー文庫)
- 作者: 朝香祥,北条風見
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/02
- メディア: 文庫
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次は旋風江シリーズから読みなおそうかなーと思いつつ、友人に借りっぱなしの「龍と魔法使い」全巻も手をつけていないまま4ヶ月。
ぜんぶ、懐かしい高校時代に夢中で読んでた作品たちです。世間一般の女子高生像とはだいぶ突っ走る方向は違ったけれど、3年間とっても楽しかった。