ドルチェ・ヴィスタは結局昨日寝る前に読んでしまいました。第一巻が出たのがいつだったろう、買った本屋は覚えてるんだけどなあ。父親が「買ってやろうか」と言ったのを「いいよ別に」とあっさり拒否していじけられたなあ。最後の最後でクローズドサークルがかしゃんとしまる金属の錠みたいな、得心のいく音がかすかにきこえてくるような。
そういえば一緒に神戸のガイド本なんてものも買ってみたりしたんです。うきうきです。