読んだ本

ライトノベル☆めった斬り!
大森望さんと三村美衣さんのレビューの温度差が面白い。大森さんのが甘め。というか良いものを紹介したい感が。三村さんのは自分が読んでるのと被ってる所為か、うんうんと頷く所が多い。特にコバルト系。「ちょー」とか「櫻の系譜」とか「破妖」とか。オーラバのレビューに首を傾げましたが。ミラージュのレビューが当たり障りないのはなぜなのか。
螺旋の月(朝香祥
たまたま本屋で見つけて、ちょっと迷ったけどこれ逃したら多分見つからないだろうなと思って買いました。粗筋見たら日本古代絡んでそうだったし、そういう系なら朝香さんだしハズレはないかなと。
話は予想範疇、一冊で終わってないネタもあるけど一冊で終わるためのネタもあり。岸本さんのあつかいがあっさりしてたのが勿体無いのと天野くんが分かり易すぎ(キャラは好き)。夜刀さんが定番ながら面白そうなキャラで、怜子さんがいい感じです。ちゃんとシリーズ化されれば良いですね、と思う。三国志の方も(泣)歴史小説ブームっていつの間にか消えた?というかブームになりそうでならなかった?
D.Gray-man星野桂
こっちは漫画。ひそかに、ジャンプものを新刊で買うのって初めてなのです。ヒカ碁は古本で買ったし。だいたいの作品が冊数多くなるからイヤなんだー。ネタといいキャラといいどっかで見たような印象。その中でちょっとしたオリジナルが面白いのでよし。絶賛じゃないけど好きです。
RAY OF LIGHT
線路で丸まってる写真が好きです。あの写真のトップスとカーデ欲しいなあ。DEFROCKのカタログ的扱いなのかなと思ってたんですが、焦点の当て方が人物と服、中途半端である意味コラボレート写真集というのはストレートに正解。紙質好き。
花とゆめ
本じゃないけど。全部読んだけど面白かったのは万葉と杉本(未だに呼び方が「杉本なのか」)と蛍の発明列伝と尚の妄想とゲームラッシュとしゃにむにGOくらい。