寝たのが朝8時半、「平井骸惚」を五巻まで読んでしまったので。起きたのが14時。仕事の先輩からの連絡で。
時間が完全逆転してたり、折角の休みに仕事が入ったり…で凹みつつの寝起きでしたが、やっぱり週休二日はいいですね。だらだらして過ごしました。11月、ここまで知らず知らずのうちにきっと神経すり減らしてたんだろうなあ。起きてごろごろベッドの中から部屋をぼんやり見回して、ああ大学の時みたいと思ってにんまりしてました。
夕方に行動開始。こたつ布団カバーが欲しくて手芸屋さんに行ったのですが、これという生地がなくて、ホームセンターに行っておとなしくマルチカバーを探しましたが、やっぱり気に入るものがなくて断念。出来れば黄色かクリーム系の生地で大きすぎないカントリー系の柄が入っているものがよくて、さらにできれば床用にふわふわめな生地、カバー用に厚い生地が欲しかったのです。でも、かわりに念願のマットレスを購入。1980円。激安。2、3年保てばいいし。 
銀盤カレイドスコープ6巻読了。個人的には、前半がちょっといまいち。時間軸の分かりにくさ、過去にタズサ視点その他で語られたエピソードがどの時点に位置するのか、新刊を読んで逆にごっちゃになりそうでした。二人視点交互な部分にもっと一貫性を持たせても良かったのではないかと。後半、特に世界選手権の各選手プログラム描写は圧巻。よくこんなにプログラムとストーリー考えたなあ。もちろん衣装も。ホルストの「火星」のタズサはかなり見てみたい。「剣の舞」は定番だなあ、という感じでしたが。
現実のほうでは本田武史選手は…どうなんだろうなあ。がんばって欲しいなあ。織田選手には確かに勢いと安定を感じるんだけれども。そういった現実を考えると、至藤響子はすごいなという感じ。荒川選手に近いのかな?まあでも最近現実の女子フィギュアとかもうついていくのが難しい……。長野のころが懐かしい。採点システムに客観性が導入されたのは選手にとってはよかったとは思うけれど。6巻にもあったけれど、実際アメリカの自国びいきは目立ちがちだったしなー(もちろん他の国もいくつか)。あと、現実では競技では歌入りの曲って使用禁止ではなかったっけ。ルールが最近流動的なのでもしかしたら使用可になったのかもだけれど。
シリーズ最終巻目前としては、作者の挑戦かも、と考えたくなる一冊でした。タズサが影としてしかあらわれないところとか。至藤女史がレベル1〜4、ドミニクがレベル4〜1と記されているのもやっぱり意味があるんだろうしなあ。
どうも最近、友人にメールをするタイミングが分からない。休みの日中は仕事だろうし、自分が出勤する前もみんな仕事だろうし、自分が仕事終えたときはみんなそろそろ夢に向かう道を歩いてるだろうし。とことん昼夜逆転
ということで、唐突に西川さんの話になりますがまだイヤカンに一緒に行く友人に当落を報告していないのです。早くしろ…。大阪は落選でした。残念。資金的時間的には助かるけど。
しかし、UNDER:COVERの曲をイヤカンで、みたいな流れになってるけど、じゃあ来年のツアーは?とも思うのです。イヤカンで聞いてしまったら、ツアーでこの曲は何番目に?とかアレンジは?とかの楽しみが半減するような。少なくともツアー初参加の日の楽しみは減るし、FC限定になってるイヤカンの意味が単なるライブハウス公演じゃおもしろくない。音楽雑誌を読んでいるとどうもツアーをやらない方針ではなさそうだし。ただ、大きい会場を考えてるのはやめておいたほうが正解だと進言したい。東京でならアリーナレベルも何とかなるかな?と思いますが(1万人程度なら)大阪城ホールはもう、どうかなあ。全動員数のうち複数参加をのぞくと、結局ライブに来てるお客さんって少ない気がする。事情もタイミングもライブでの振舞いもファンとしての立ち位置も分かってる人ばかりだからこそ、TMRのライブって居心地がよくなってる気がする。少なくともファンの自分には。もっと多くの人が参加するライブだと、あそこまでの一体感って出にくいよなあと。いろいろ他の方のライブを見に行って思うことがあるので。
理想は春頃にもう一枚アルバムを出してもらうことなんだけれども、難しいかな。