今日は朝8時からお仕事で終わったのが夜8時過ぎだったんですが、それから映画「姑獲鳥の夏」をみてまいりました。20分に出て30分からの上映に間に合った…。疲れてたので、直前まで行こうかどうか迷いましたが、これを逃したら行く日がないと思って。
色々部分部分を楽しんだ感じです。事前に友人から「原作は読んで行かないほうがよい」とアドバイスをいただいたので、大筋しか覚えていない状態。イメージだけで内容把握している状態。「堤さんのここのセリフの言い終わり方好きだなー」とか、「関君のイメージぴったりで違和感ないのが演技力すごいなー」とか、「原田知世さんの透明感が似合ってるー」とか。
イメージ喚起力が大きい、ということが、自分の好きな小説の重要ポイントです。ということは、実際に映像にされるとあの画面の中だけに限定されてしまうので、ある意味不満がでるのは当たり前なのです。その中で、「まあまあこれはこれでアリかな」くらいには思わせてくれたのでまあまあです。あえて言うなら榎さんに髭はないんじゃないかと…!!(あえて言うのがそこか)
確か、世話人?で明石さんがスタッフにクレジットされてるのとか、紙芝居が最後鬼太郎なこととか、内輪受け的な面白さにニヤリでした。
そういえば、お昼にココイチのカレーを初めて食べました。